2021秋アニメが始まってそろそろ1週目も終わりつつあり
ちょっと遅い感じも否めませんが
whimmyが見た2021夏アニメの感想をまとめてみました!
(あくまで個人的な感想ですので参考程度に)
面白かった!
普通な感じ
- 現実主義勇者の王国再建記
- 極主夫道
- 死神坊ちゃんと黒メイド
- 白い砂のアクアトープ
- 月が導く異世界道中
- D_CIDE_TRAUMEREI THE ANIMATION
- 転生したらスライムだった件 第2期 第2部
- ぼくたちのリメイク
- 迷宮ブラックカンパニー
ちょっと残念
- うらみちお兄さん
- 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令状に転生してしまった…X
- カノジョも彼女
- ゲッターロボアーク
- Sonny Boy
- 探偵はもう、死んでいる。
- ピーチボーイリバーサイド
- ぶらどらぶ
- 魔法科高校の優等生
- 女神寮の寮母くん。
かげきしょうじょ!!
原作:未視聴
最初はまったく期待してなくて惰性で数回見ていたんですが、話を進めていくうちにすっかりはまって毎週楽しみにしてました。
作画はまぁこんなものかな。原作は少女漫画らしいですが、雰囲気もそれっぽくて好感触です。
予科生の学園祭で終わってしまいましたが、続編制作されそうな気配濃厚で期待できます!
声優の皆さん歌が上手でビックリしました。
原作:未視聴
ご存じ京アニの安定コンテンツ。
新しくイルルが増えてますね。小林さんにチョロゴン化するのがちょっと早い気もしましたが、まぁ面白いから全然OK!
作画も相変わらずの安定っぷり。3Dじゃなく作画のキャラがクルクル回ったり、アクションもメリハリが効いてて勉強になります!
前作と比べてあまり紹介のなかったキャラの説明があったりとかしてますので次回作もありそうな雰囲気を残してますね。
ジャヒー様はくじけない!
原作:未視聴
パッと見「はたらく魔王さま!」が頭の中に出てきました。
魔界No.2のジャヒー様が魔法少女に破壊された魔界復興のために人間界を奔走するコメディですが、失敗ばかりなので見ていてちょっと可哀そうになっちゃうこともありますね。
魔王がいるらしいのですが、まだ登場してきてないです。ドゥルジの花澤さんが良い役を演じてますね~(ドMキャラを演じるところ、最高です!)。
平穏世代の韋駄天達
原作:未視聴
ノイタミア枠でこちらも惰性で見てましたがグイグイ引っ張られました。
ほぼ無敵の韋駄天が魔族を打倒していく話で、平穏で魔族を知らない韋駄天がいろいろないきさつを経て敵味方入り乱れて戦うバトルロイヤル系アニメとなってます。
OP、EDが秀逸。バトルシーンもメリハリ効いてて見てて楽しい。
ちょっとエロ、グロありますが、TVフィルターがかかっているらしいのでそこは大丈夫。
原作の方の話が進んでいないようで、アニメの方も中途半端なところで終わりました。でもどこぞのアニメのようにオリジナルの要素は必要ないと思ってるのでこれでよし!
ラブライブ!スーパースター!!
原作:オリジナル
ラブライブもこれで4作目?
いつもは9人いるメンバーですが、今作は5人。
少ないかなと思ったんですが、全然そんなこともなく、むしろちょうどいいぐらい。
作画はさすがサンライズ。モーションも綺麗ですし、3Dも安定してます。
オリンピックの放送などNHKのご都合で放送が遅れがちでしたがようやく毎週視聴できるようになりましたね。
まだラブライブの本選までいっていないですが、毎回楽しみに見ています。
現実主義勇者の王国再建記
原作:未視聴
いわゆる転生モノ。主人公が転生した先で王位を継承し、国を立て直すというもの。
話は面白かったんですが、作画、アクションが回を経るごとに低下していたのが気になりました。顔がみんな同じように見えるのもちょっと残念かな。
続編決定とのことなので気長に待ちたいと思います。
極主夫道
原作:未視聴
NETFLIXでやたらとプロモされていたアニメ。
NETFLIXを見られる環境じゃなかったんですが、BS11で数話やっていたので視聴してみました(そのため全話見れてません)。
カタギになって主夫として生活する元ヤクザの龍。極道の世界とのギャップをコメディタッチに見せている日常系アニメです。
作画は忠実だったのですが、静止画ベースのアニメが多かったのがちょっと残念かな。
津田さんって関西人?関西弁がメチャ上手でした!
極主夫道 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
原作:未視聴
触るものすべてが死んでしまう呪いをかけられた主人公と主人公を支えるメイドのヒロインとのラブストーリー。
3Dアニメです。ちょっとモーションがギクシャクしてる部分がありますが許容範囲ですね。複雑な動きやアクションが少ないお話なので助かってますね。
これも続編するのかな?たぶん見ちゃうと思います。
秋アニメで「大正処女御伽話」が始まりましたが、モロ内容が似てますね(;'∀')
白い砂のアクアトープ
原作:オリジナル
オリジナル大好きなP.A.Worksの作品です。潰れる寸前の水族館を支えるくくると元アイドルの風花。取り合わせやキャラクター同士の接点が異色過ぎてどう繋げるんだろと思ったり、ちょっと設定で無理があるかなって感じも否めない。
作画は相変わらず高レベル。現在も継続して2クール目に突入してます。
P.A.Worksのブレない感じはいいですが、「サクラクエスト」みたいにならないかちょっと心配。
月が導く異世界道中
原作:未視聴
「小説家になろう」出身のラノベが原作。いわゆる勇者召喚モノです。
主人公は顔が醜いという理由で召喚した神様から人間と会話できないという初期設定をつけられ、世界の果てに飛ばされるという結構理不尽なスタート。
途中で龍や魔獣の従者を従えるようになり、「世直しの旅」を通じて種族の交流を描いています。
作画は中盤あたりから結構雑な部分が散見されました。お話自体は少しずつ自分の世界が広がっていくある種の達成感があったのでちょっと残念ですね。
D_CIDE_TRAUMEREI THE ANIMATION
原作:メディアミックス
フル3Dアニメです。制作はサンジゲン。
3Dアニメは年々技術も上がってどんどん自然な感じになってきていますが、この作品を見ているとまだもうちょっとかかるのかな?と思いました。
お話は現実社会に悪夢が浸食し、事件の解決のために選ばれた主人公たちの戦いを描いています。
オリジナルのお話と違ってキャラクターが少なくなってますね。アニメ向けに調整されたんでしょうか?
【アニメ公式】ディーサイドトロイメライ(トロメラ) 公式サイト
転生したらスライムだった件 第2期 第2部
原作:未視聴
今回は魔王になるお話。だんだんスケールが大きくなってきてますが、最終的にはどんな感じで終わるんでしょうか?
話が進むにつれてキャラがどんどん増えていきます。昔見た「銀英伝」では当時の声優さんはほぼすべて動員されたと聞いたことがあるんですが、今回もかなり多くなりそうですね。
アクションシーンでちょっと端折った感じがしますが、作画は安定してます。
ぼくたちのリメイク
原作:未視聴
ラノベが原作のタイムスリップもの。橋場恭也はとあるきっかけで10年前の大学に戻り、そこで才能あふれる志野たちとの学生生活を描いています。
恭也がクリエイターたちの卵に影響を与えた影響が大きく、思っていた未来像が変わっていくことを悔やんだ恭也は、今の生活を捨てて再度過去に戻っていくまでがアニメで放映されました。
うーん、悪くはないんですが、ちょっと主人公が優等生すぎて面白くないのが玉に瑕ってやつでしょうか。もっとピンチの連続や若いなりの挫折とかを期待してました。
迷宮ブラックカンパニー
原作:未視聴
マンガ原作の転移モノ。現世でネオニート生活を楽しんでいた二ノ宮キンジ。異世界に転移してもネオニート生活が忘れられず、底辺から這い上がって上り詰める話です。
ネオニートって言葉、初めて聞きました…(;'∀')。働かなくっても一定の収入がある人…いいなぁ(;'∀')…。
今回のクールでは仲間と一緒に会社を設立して見事成りあがったところで終わってます。これで一応の完結をしているようですが、続きはあるんでしょうか?
うらみちお兄さん
原作:未視聴
教育番組の体操のお兄さん表田裏道のしがらみを描いた日常系アニメ。
とっかかりはよかったんですが、周囲を取り囲む人たちも闇を抱えててちょっと笑えない部分もあり。3話まで見て残念ながらそこで視聴しなくなりました。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令状に転生してしまった…X
原作:未視聴
2作目ということらしいんですが、残念ながら1作目は未視聴。そのためか世界観をすべて理解できずじまいで面白さが半減してしまったかもしれません。
こちらも4話まで見て面白さが伝わらず、見なくなりました。
前世の記憶が蘇り、実はオタク女子高生だったというネタを後で知ってさらにちゃんと見とけば良かったと後悔…(;'∀')
TVアニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』
カノジョも彼女
原作:漫画で視聴
マガジン連載中のギャグ?漫画。
原作者が「アホガール」の人なのでハチャメチャ(死語)な展開を期待していたんですが、そういった部分はかなり薄められて二股恋愛をメインとしたコメディとなってます。
毎回見るたびに主人公の男の子の実直でバカな思考に呆れてたんですが、視聴をやめることもなく最後まで見てしまいました。4人目の紫乃が出てきて話に絡むまでが放送されましたが、続編作られてそうな雰囲気濃厚ですね。
ゲッターロボアーク
原作:未視聴
ゲッターロボに釣られて視聴。
永井豪なので作画に関しては文句は言いませんが、映像の見せ方や演出が一昔前のままでこちらも4話で視聴終了。過剰な期待はしてはいなかったんですが、残念でした。
Sonny Boy
原作:オリジナル?
マッドハウスが制作した超能力学園アニメ(これも死語っぽいなぁ)。
のっけから不思議な世界に転送されている場面で脳みそがついていけず、混乱の連続。
キャラは江口寿史さんが原案だそうで何というか…薄味で印象に残らないキャラ達。
あ!ラジダニはインド人でキャラ立ってました(;'∀')。
7話まで見ましたが、ついていけずに挫折です。
TVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』公式サイト
探偵はもう、死んでいる。
原作:未視聴
ラノベ原作。タイトルに釣られて視聴したんですが、期待していた探偵ものは希薄。
特に主人公の男の子が18歳の割に冷めきってて、ドン引きなリアクションに引いてしまいました。もう一人のヒロインの登場を待たずに2話で視聴終了してしまいました。
キャラの性格って重要だなと痛感した作品でした。
原作:未視聴
TV版は時系列をバラバラにしていたらしいですね。バラバラにしたメリットが正直わからないですが、そんなに「?」と感じるところはありませんでした。
ただ、バラバラにした影響なのか、それぞれの話が印象に残らず、キャラクターに感情移入できなかったのが惜しいですね。
「韋駄天たち」同様、原作の話が進んでいないそうなので自然と埋もれちゃいそうな雰囲気ですね。こちらはなぜか最後まで視聴しちゃいました。
ぶらどらぶ
原作:オリジナル
吸血鬼を主題とした学園コメディ。
総監督が押井守とのことなので嫌な予感がしたんですが見事に的中してしまいました。演出などは今風のものを取り入れてはいますが、言い回しがとにかく古く、昭和のOVAか!と思ってしまいました。
ごめんなさい、2話で視聴終了してしまいました。
アニメ「ぶらどらぶ」VLADLOVE | 押井守 原作、総監督
原作:未視聴
原作のスピンオフということを知らず、あれ?これって回想シーンじゃなくてこの間のと同じことやってるぞって気づいたのが1話の途中。
やってることはほぼ同じですが、オリジナルの「劣等生」と比べると薄味なので理解に困る場面は少なかったです。深雪がクローズアップされた話なので正直浮き沈みはあまりなく、淡々と話が進みます。
作画が早い段階からレベルが下がっていたのが気になりました。
女神寮の寮母くん。
原作:未視聴
実家が燃えて家族と離れ離れになった中学生の南雲孝士は、行き倒れていたところを偶然出会った女子大生に拾われ、紆余曲折を得て女子大の寮母になります。
ショタな要素が入ったエッチアニメ枠ですね。個性的な住人との掛け合いもそこそこ面白かったですが、ハーレム展開が好きじゃない方はダメかもしれません。
10話で終了の短めなアニメでした。
いかがだったでしょうか?
みなさんはどんな感想を持たれましたか?
未視聴な作品あったらチェックしてみてくださいね。
ではでは~!