阪神JF&朝日杯FS

2歳のG1(阪神JF朝日杯FS)がそれぞれ終わりました。

阪神JF

(写真引用:JRA公式チャンネル)

1番人気はリバティアイランド。前回のアルテミスSは2着でしたが負けて強しの内容なので当然かも。

アルテミスSからは1着のラヴェルをはじめ3頭。ファンタジーSからも3頭。

他は1勝クラスと長期休養明けがチラホラ。

リバティアイランドが負け知らずのモリアーナ、ウンブライルとどう戦うのか、

ラヴェルにどうリベンジするのかが注目ポイントとなりました。

 

サンティーテソーロが好スタートで集団を引っ張り、直後にモリアーナとリバーラが続きます。

逆に外枠の有力馬がすべて出遅れて若干の不利(ラヴェルにとってはこれが一番痛かったかも…)。

勝ったリバティアイランドは中団の前寄りを走り、いつでも反応できる位置に。

やや早めの流れで中団や後ろの位置にいる馬が有利な展開で直線に入り、

先頭のサンティーテソーロの脚が鈍ってくるとリバティアイランドは満を持してGOサイン。

先行するドゥアイズ、アロマデローサを楽々交わしてゴール板を通過しました!

実況が「これは異次元の決め手だ!」と言ってましたがこれはちょっと言い過ぎ…(;・∀・)。

 

Whimmyの馬券は…

リバティアイランドは抑えてましたがウンブライルと心中気味でしたのであえなく撃沈(-_-;)。

ドゥアイズは久々だったので相手から消してました。

シンリョクカの方は…うーん、予想できたって人すごいかも…。

期待していたウンブライルは見せ場なく14着。やっぱりスタートの出遅れが響いたんでしょうね?

 

朝日杯FS

(写真引用:JRA公式チャンネル)

1番人気はドルチェモア。サウジアラビアRCを勝っての王道ローテーション。

2番人気はダノンタッチダウン。ダノン軍団は他にもダノンザタイガー、ダノントルネードと有力馬多し。

※ダノンザタイガーは共同通信杯みたいですね。

あとは新馬勝ちだけながら評判のレイべリングとデイリー杯を勝ったオールパルフェが続きます。

 

好スタートを切ったドルチェモアですが、先頭にこだわらずオールパルフェとグラニットに譲る形でその後を追従する感じ。

レイべリングはその直後を走り、直線に入ってからは外に馬をつけて追い出しにかかります。

ダノンタッチダウンもまっすぐ走ると馬ごみから出られないと早々に判断したのか同じように外へと馬を向けて追い出し開始。

直線に入り先頭に立つオールパルフェを坂で交わすとと3頭のしびれるような追い比べ。

追いすがるダノンタッチダウンから振り切るようにドルチェモアがゴール!

無傷の3連勝とG1タイトルをゲットしました!珍しく人気順で決着して3連単は¥4,570ナリ。

今の状態を見るとドルチェモアはマイルぐらいがベストなのかもしれません。

逆にダノンタッチダウンは距離が延びたほうがいいかも。

ホープフル行っとけばよかったのでは?と余計な勘繰り…(*´з`)

 

んでWhimmyの馬券。

ドルチェモア、ダノンタッチダウンは抑えてましたがレイべリングは1戦馬なので消してました…。

今年の2歳馬デビューは華々しいけど次走が案外が多かったので…(-_-;)

ドルチェモアとオールパルフェからの3連複がメイン。

オールパルフェ…坂辺りまで頑張ってましたが、勝ち馬たちに見事にかわされちゃいました…。決め手の差というよりも先頭に立った時点で自分のペースを守って主導権を握るレースができていなかったのかなぁと。

 

馬券は2戦とも惨敗です…( ;∀;)

次はホープフルS。Whimmyは武騎手騎乗のセレンディピティに期待。

ここを勝って武騎手がG1オールコンプする姿を見て見たい…!

ホープフルS終了後に2歳馬のランキングをまとめる予定です!