桜花賞まであと一週間となりました

いよいよ牝馬クラシック一冠目の桜花賞が近づいてきました。

有力馬と勝手な予想を書いてみたいと思います。

 

出走予定馬(五十音順/想定騎手)

 ・エミュー(M.デムーロ

 ・キタウイング(杉原)

 ・コナコースト(鮫島克)

 ・コンクシェル(丸山)

 ・ジューンオレンジ(富田)

 ・シングザットソング(岩田望)

 ・ドゥアイズ(吉田隼)

 ・ドゥーラ(戸崎)

 ・トーセンローリエ(横山和)

 ・ハーパー(C.ルメール

 ・ブトンドール(池添謙一

 ・ペリファーニア(横山武史)

 ・ムーンプローブ(北村友一

 ・モズメイメイ(和田)

 ・ライトクオンタム(武)

 ・ラヴェル(坂井)

 ・リバティアイランド(川田)

 ・リバーラ(今村)

 

出走回避、もしくは除外の恐れのある馬

 ・シンリョクカ(吉田豊

 ・メイクアスナッチ(未定)

 ・ダルエスサラーム(幸)

 ・ユリーシャ(松山)

 ・ミシシッピテソーロ(未定)

 ・モリアーナ(武藤)

 ・ミスヨコハマ(未定)

 ・ルミノメテオール(未定)

 

阪神JF2着のシンリョクカは皐月賞に登録してますね。

ダルエスサラームは登録してはいるものの、忘れな草賞に向かいそう。

厩舎&騎手の親子鷹で有名になったモリアーノはこのままだと除外になりそう…。

 

ここからは有力馬を5頭ほど。

リバティアイランド【2.1.0.0】(阪神JF1着)

戴冠最有力はリバティアイランド。

新馬戦の3F31.4は驚異のひと言。2戦目(アルテミスS)は進路を捌くのに不利を受けて2着でしたが

次の阪神JFでは鬱憤を晴らすかのように他馬を蹴散らす余裕の勝利。

同じ場所、同じ距離なのでこの点もプラスかな。

一点懸念点があるとするなら阪神JFから直行で間隔がやや開いたことぐらいでしょうか。

 

ライトクオンタム【2.0.0.0】(シンザン記念1着)

2番手はライトクオンタム。

シンザン記念は小頭数ながら牡馬相手に楽々と勝利したのはセンスがあると思います。

2戦負けなしで桜花賞に臨みますが、もう一戦一勝クラスなどを使っても良かったかなぁと感じます。

あとこの馬はお父さんに似てて少し小柄な馬。馬体がプラスに転じていれば安心感がグッと増しますね!

ディープのラストクロップ&武兄弟の初クラシック制覇がかかるのでロマン派の人にはたまらない馬かも!?

 

ハーパー【2.1.0.0】(クイーンC1着)

3番手はハーパー。

クイーンCではやや人気を落としながらもドゥアイズ、モリアーノに競り勝ったのはいいですね。

レース間隔的にはここぐらいが一番ベストかも。

馬群から抜け出させることや、他馬と競り合わせたこともいい経験になってプラスだと思います!

 

トーセンローリエ【3.2.0.0】(アネモネS1着)

3戦目で未勝利を勝ち上がりそこからは破竹の3連勝。

1400mばかり使ってましたが、アネモネSで初のマイルに挑み、見事桜花賞の切符を手に入れました。

前寄りで押し切る形もできますし、追って勝ち切るレースもできるのがこの馬の強みですね。

輸送がどうかというのが懸念点。当日の馬体のチェックは必須かも!?

 

モズメイメイ【3.0.1.0】(チューリップ賞1着)

最後にモズメイメイ。

デビュー当初は比較的前寄りの競馬でしたが、武騎手に代わってからは逃げのパターンで2連勝。

時計で測ったかのようにピッタリとゴール前を駆け抜ける勝利パターンが印象的ですね。

懸念はやはり前走のような絶妙な逃げを演じられるかにかかってますね。

発馬の遅れた場合の対処ができるか和田騎手の腕にかかってきますね(圧)。

 

他だとシングザットソング、ムーンプローブ、ドゥアイズ、エミューかなぁ。

シングザットソング、エミューは成績にややムラがある印象ですし、

ムーンプローブは阪神JFのようなレースだと太刀打ちできそうになさそう…。

ドゥアイズは強い相手にも引けを取らないレースをしてますが

逆の見方でいうと勝ちきれないという裏付け…ちょっと厳しいかも。

 

ということで…今のところの予想はこんな感じ。

 ◎:リバティアイランド

 〇:ライトクオンタム

 ▲:ハーパー

 △:トーセンローリエ(馬体次第)

 △:モズメイメイ

 

ではでは。

皐月賞の有力馬も書かせてもらいます。

こっちはなかなか難解なレースになりそうです…(*_*;