今年も競馬の祭典が終わりました。
お客さんもたくさん入って大変盛り上がったものの、
最初と最後にアクシデントと悲しい展開がありました…。
(写真引用:JRA公式チャンネル)
スタート早々ドゥラエレーデが躓いて坂井騎手が落馬するアクシデント(>_<)
先頭にはパクスオトマニカ、その後ろをホウオウビスケッツが続き、ソールオリエンスは先行集団の1頭。
パクスオトマニカが終始レースを引っ張り、残り600mとなった時点ではまだ5、6馬身ありましたが
残り200mで追いつかれ、後はわずかな距離で数頭の追い比べとなりました。
早めにタスティエーラが抜け出し、その後をべラジオオペラが迫ってきますが
外からソールオリエンスとハーツコンチェルトがいい脚を見せてべラジオオペラをかわし
さらにタスティエーラも捉えようかというところでゴール板。
ゴール前は非常に見ごたえがあるレースでした!
ファントムシーフは仕掛けたポイントは悪くなかったはずなのですが、
いつものジワジワ伸びてくる脚が見られませんでした。
武騎手曰く距離が長かったとのこと。ベストは1800~2000mぐらいなんでしょうか?
意外に健闘したのはノッキングポイント。素質馬が再び開花するのかもしれませんね。
馬券的にはいろいろあって完敗でした…(あえて書きませんが察してもらえると幸いです)。
あと残念だったのは…みなさんご存じスキルヴィング…。
急性心不全だったそうで、直線での失速を考えると相当苦しかったのではないでしょうか?
それでもルメール騎手を振り落とすことなくゴールし、競走馬として使命を全うしたのは涙を誘います…。
スポーツの世界で「たられば」は禁句ですが、トラブルなく走ってたら
ひょっとすると…と思うと非常に胸が苦しくなります。
ナイスネイチャも旅立ってしまいました…有馬記念3年連続3着、ブロンズコレクター…。
天国で2頭仲良くどうか安らかに。(*T人T*)